旅するYoko

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スペイン個人旅行~3日目~グラナダ~観光①

朝7:35発のAVEでグラナダに向かいました。指定乗車券は事前にrenfeで購入€50.90/人。

朝食は駅の売店でサンドイッチ、ヨーグルト、飲み物、スナックで€32.95/2人

駅構内の売店は日本と同じく高価!

予定通り10:54にグラナダ駅に到着。

駅前にタクシーはたくさん待機。タクシーでホテルへ。

午前中に着いたのですが、すぐに客室に入れたので、少し休憩して、

 

Puerta de Vino 葡萄酒の門

アルハンブラ宮殿に向かいました。世界遺産です。

13世紀前半にナスル朝初代ムハンマド1世が建造開始。14世紀後半に完成。

アルハンブラとは赤い城という意味。

 

事前にナスル宮入場の日時を指定し入場券を購入しました。€14

Home - Tickets Alhambra Patronato (alhambra-patronato.es)

 

ナスル宮入場の前にアルカサルを見学。

入場券を提示し、パスポートと言われ、出すのに手間取っていたら、進んで良いとジェスチャーで示されたので、見せませんでした。

 

海外ではパスポートは命の次に大事だと思うので、ケースに入れ、紐をズボンの紐通しに通し、ポケットに入れて、毎日持ち歩きました。

 

Plaza de Armas

アルマス広場はアルカサバの本来の入り口でした。

広場には兵隊たちの家があり、小さな町のようだったのでしょう。

 

アルカサバからのAlbaicinの景色

アルバイシンは中世イスラム教徒の統治時代の建築様式を残す一角。世界遺産です。

写真真ん中少し上あたりのサンニコラス教会前広場がアルハンブラ宮殿を眺める展望台。特に夜景を見るのが人気です。

Palacio de Carlos V

カルロス5世宮殿。

建設を任されたのはミケランジェロに指示したペドロ・マチューカルネッサンス様式に魅せられた評判の良い建築家。

宮殿の建設は1527年に始まり、終わったのは1957年。

資金不足、反乱のため中止されたり、放置されて天井が崩れたり、いくつもの困難を経て建設されました。

カルロス5世は一度も滞在しなかったとか。

宮殿の他の洗練されたイスラム様式に比べると評判は良くないようです。

 

日向は暑かったので、エアコンの効いたホテルの客室で少し休憩。

夏にアルハンブラ宮殿を見学したので、宮殿近くに滞在して良かったです。

ナスル宮入場時間5分前に行列に並びました。

時間ちょうどに入場開始。

ナスル宮は一番の見所なので、次の観光②にまとめます。

 

ナスル宮の見学を終え、暑かったので再度、ホテルの客室で休憩。

そして、ヘネラリフェ庭園を見学。

Jardines del Generalife

 

ここは夏の離宮

暑いアンダルシアの夏を涼しく過ごせるように、つねに緑や花が咲き誇り、噴水や池で涼を演出しています。

Patio de la Acequia

アセキアの中庭。アセキアとは水路の意。水が主役の庭です。

Patio de la Sultana

スルタナの中庭。 スルタナとはスルタン(王)の妃の意。

スルタンの妃が若い騎士の恋人と逢瀬を重ねた場で、それが原因でナサル宮内でアベンセラヘス一族が虐殺されたという伝説があります。