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フランス個人旅行~3日目~モン・サン・ミッシェルの宿泊

 

ホテル

宿泊したのはRelais Saint-Michel Hotel。€155.30/2人 朝食付

 

客室

建物や設備は年季が入っていますが、ゆったりした部屋です。

 

サービス

飲み物のサービスはこれだけでした。

 

パリのスーパーで買って余ったミネラルウオーターを持ってきました。

 

ホテル近くのLes Galeriesに売っていましたが、500mlのVittelが€2.40と高価でした。

 

bathroom

bathtubがあるのは嬉しいです♪

 

bathroom

 

ホテル内

ホテル内ではLa Mere Poulardの缶入りのクッキーを販売していました。

 

ホテル近くのLes Galeriesでは125gの箱入りクッキーが €3.20、

 

パリの1区のFRANPIXでは€1.80で買えました。

 

バルコニーからの眺望

予約の際にモンサンミッシェルが見える部屋にしました。

 

義母が外に見に行かなくても、良いように。

 

ベッドに寝転がっても、外のバルコニーからも見えます。

 

冬はモンサンミッシェルの右側を遮る木の葉が減るので、もっと見晴らしが良いでしょうね。

 

客室からの眺望

朝、7時に起きたら、窓から幻想的なこの景色が見えて、感動!

 

朝食会場からの眺望

朝食会場の窓からは完璧なモンサンミッシェルが見えます。

 

朝食

スクランブル・エッグがとても美味しくて、義母はおかわりをしました!

 

搾りたてのオレンジジュースも美味しくて、おかわりしました。

 

ハムとチーズもありました。

 

客室からの眺望

このホテルは立地が素晴らしいです。

多くの客室やレストランからモンサンミッシェルが見えますし、

シャトルバスがホテルの前からモンサンミッシェルに向かうし、

帰りのバスも近くに停まるし、

ホテルの前の道路を渡るとすぐBarrage du Mont Saint Michelがあり、

ベンチがあり、ゆっくり眺めを楽しむことができます。

モンサンミッシェル周辺の堆積する砂を押し出すためのダムですが、

人気の展望場所になっています。

私は夕方、夜、朝、昼、干潮時、満潮時と何度も見に来ました。

義母は客室から見えるので、希望した時だけ見に来ました。

 

 

 

フランス個人旅行~3日目~モン・サン・ミッシェル

パリのモンパルナス駅からTGVで1時間半でRenne(レンヌ)駅に到着。

義母があまり歩かなくてよいように、ハイヤーを予約しました。片道€150

 

レンヌ駅 ⇔ モンサンミッシェル観光案内所または周辺ホテル 送迎サービス <貸切/英語ドライバー> | フランス(フランス地方都市)旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA(ベルトラ)

 

前回はレンヌ駅からバスで行きました。片道€15/人 

 

しかし、レンヌ駅からバス停、モンサンミッシェルのバス停からシャトルバスに乗ってホテルまで、義母には大変だと思い、高価ですが、ハイヤーにしました。

 

英語の話せる運転手さんだったので、お喋りも楽しめました♪

 

島内のホテルに宿泊する場合はモンサンミッシェルのバス停からシャトルバスに乗って島内に行くしかないので、ハイヤーにする利点はあまりないです。

 

今回は島外のホテルにしたので、ホテル前まで送ってもらい、とっても楽でした。

 

チェックイン時間より早く到着しましたが、客室に入ることが出来て、荷物を置き、一休みして、ホテル前からシャトルバスに乗って、島内へ向かいました。

 

シャトルバスは満員。

 

乗るので精一杯で、義母も座れません💦

 

でも5分くらいで到着。

 

島よりかなり手前で降ろされます。

 

少しずつアップされるモンサンミッシェルの姿に感動♡

 

Mont Saint-Michel

モンサンミッシェルはサン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院

 

世界遺産

 

潮の干満の差が最も激しい所として知られ潮の満ち引きの差は15メートル以上。

 

前回は島内のホテルに泊まり、窓から急激に潮が満ちる様子を見て感動しました!

 

Mont Saint-Michel

この島はもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地。

708年にアヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。

再び同じ夢を見たが、また信じなかった。

ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。

翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まり。

966年にはノルマンディー公リシャール1世がベネディクト会の修道院を島に建て、これが増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在のような形になった。

 

Porte du Boulevard

 大通り門。

 

百年戦争の期間は島全体が英仏海峡に浮かぶ要塞の役目をしていた。

モンサンミッシェルの入り口には今もイギルス軍が捨てていった大砲とその弾が残っている。

 

18世紀末のフランス革命時に修道院は廃止され1863年まで国の監獄として使用され、その後荒廃していたが、ヴィクトル・ユゴーのすすめでナポレオン3世が、1865年に再び修道院として復元し、ミサが行われるようになった。

 

Porte du Roi

王の門。

扉を鎖で吊った跳ね橋形式で、敵の侵入を防ぐため15世紀末に作られた。

 

メニュー

ここで昼食を食べました。

 

前回はLa mere Poulardのオムレツを食べたので、今回はここでガレットにしました。

 

complete

卵、ハム、チーズの基本のガレット。

 

とても美味しかったです♪

 

spinach

卵、ほうれん草、ベーコンのガレット。

 

これも美味しかったです♪

 

Grande Rue

グラン・リュ。

 

ほとんどが20世紀初頭に復元された建物ですが、15~16世紀のものもある。

 

Mont Saint-Michel

義母は修道院まで階段を上る体力は残っていなかったので、シャトルバスに乗って、ホテルに戻りました。

 

干潮に近かったので、橋の下の干潟を歩けます。

 

シャトルバスに乗るのに100mくらい行列し、乗車まで20分くらい待ちました。

大人気の観光地です。

フランス個人旅行~2日目~宿泊

2日目はPullman Paris Montparnasseに泊まりました。€275.46

23階でbathtub無

bathtub有の部屋は低層階と言われ、眺望を選びました。

 

Pullman Montparnasse

入口を入ると係が声をかけてくれて、エレベーターで2階に上がるように言われました。

エレベーターを出ると、1mくらいの幅のhigh counter tableがいくつかあり、一人の係が声をかけてくれ、そこでチェックイン。

Coolです。

客室

 

客室

 

bathroom

 

眺望

昨夜がエッフェル塔の眺望だったので、比べると・・・

義母も私も自宅が2階建ての一軒家なので、旅行の時は高層階が良いです。

私たち二人は電車で1時間くらい離れた所に住んでいます。

私や子供を褒めることしかせず、全く干渉しない義母。

良い人なので、義親孝行したくなったのです。

 

夜景

モンパルナス・タワーのライトアップ

夜景

 

モンパルナス駅

明日の朝、電車に乗るので、義母が余分に歩かなくて良いように、事前に偵察。

 

駅構内

明日はここHall1から電車に乗ります。

 

MONOPRIX

その後、モンパルナス・タワーの向かいにあるMONOPRIXでお買い物。

昼食をレストランで一皿食べると、夕食はあまり食べられないので

これを持っていきました。

 

生活クラブのフリーズドライの味噌汁も

 

スーパーでヨーグルトを買い、毎晩食べました。

 

MONOPRIX 、FRANPRIX、 Carrefourと3つのスーパーのオリジナル・ブランドのヨーグルトは125ml・4個で70セント前後ととてもreasonableなのに

全てとても美味しかったです♪

 

MONOPRIX

オリジナル・ブランドのクッキー♪

 

MONOPRIX

魚介類も豊富♪

 

MONOPRIX

チーズは本場♪

 

boulangerie

平日の朝は開店とともにホテル近くの自家製パン屋boulangerieで croissantクロワッサンとPain au chocolatチョコレート・パンを買って、ホテルの客室のコーヒーと前日に近くのスーパーで買った果物とともに朝食にしました。

 

boulangerie

入れ歯の義母もクロワッサンは食べられます。

 

TGV

前日に下見をしたので、スムーズに義母を誘導して、無事に事前予約購入したTGVに乗車

 

当日購入は行列していたし、早めに購入するほど安いので事前購入して良かったです。

 

Train travel around France and Europe by SNCF Connect (sncf-connect.com)

フランス個人旅行~2日目~ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿は義母が宮殿内以外はあまり歩かなくて良いように、午前半日バスツアーを利用しました。€75

 

世界遺産 ベルサイユ宮殿 半日ツアー 到着後は自由見学 <選べる出発時間/宮殿内日本語オーディオガイド> | フランス(パリ)旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA(ベルトラ)

 

集合は昨夜宿泊したPullman Paris Tour Eiffelの前。

私たちは宮殿に到着したら自由見学のツアー。

他にガイド付きや一日のツアーなどがあり、名前を確認するとツアー毎の入場券と服に貼るシールを受け取りました。

Chateau de Versailles のアプリをスマホにダウンロードするように言われ、日本語で説明を聞くことができました。

バスの車内で英語、西語、仏語で簡単な案内があり、40分ほどで、入り口の門の近くに到着。

 

集合時間と集合場所を確認して、各自で門と建物の向かって左手の入口で入場券を提示し、地下でお手洗いを済ませ、中庭に出て、向かって右側の建物から入りました。

 

ヴェルサイユ宮殿

元々はルイ13世の狩猟の館。

1661年よりルイ14世が建設に着手し、建築家ル・ヴォーとマンサール、画家・装飾家のル・ブランの設計と内装によってほぼ大部分が完成し、1682年に正式に王宮が移されて、当時の政治の中心となりました。

壮大で豪華なバロックロココ建築は、「朕は国家なり」と称したルイ14世による絶対王政の象徴。

700以上の部屋があります。

庭園はアンドレ・ル・ノートルの造園。

水の便が悪かったためにわざわざセーヌ河から水道橋で水を引いたことからも、王の権力の絶大さをうかがい知ることができます。

フランスではヴェルサイユ城Chateau de Versaillesの方が一般的な表示。

パリの南西22kmに位置。

 

向かって右の建物の入り口を入るとすぐに 

王室礼拝堂

2階まで吹き抜け。

2階は王族が、1階はそれ以外の人が利用。

ルイ14世は宗教に熱心ではなかったが、後添えの王妃マントノの影響で1710年に礼拝堂を作った。

オルガンは18世紀にクリコが作り、その後もクリコの子孫が再現・管理・維持をしている。

マリー・アントワネットルイ16世の結婚式はここで行われた。

 

廊下を突き当りまで進み、階段を2階まで上がり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2階の王室礼拝堂まで、上の写真の部屋がありました。

オーディオガイドで説明はありません💦

 

2階の王室礼拝堂の入り口が左端にあります。

 

王室礼拝堂

2階の入り口から見学した王室礼拝堂。

 

 

豊穣の間

王族や貴族が飲食を楽しんだ部屋。

 

ヴィーナスの間

王のアパルトマンの最初の部屋。

この後の部屋とともに太陽系の七つの星に捧げられている。古代の神々とも結びついている。

夜会の軽食をとる部屋。

天井の楕円内の絵画はルネ・アントワーヌ・ウアスの「強大国を従わせるヴィーナス」

部屋の名前の由来。

左下の像はヴァラン作、ルイ14世

右下の絵は遠近法を使っただまし絵。

 

マルスの間

衛兵の間として使用。

軍事的な装飾が多い。

 

 

メリクリウスの間

盛儀の寝室。

写真左下はアントワーヌ・モランがルイ14世に贈ったからくり時計。

 

戦争の間

ルイ14世の戦争に勝利したことを表す部屋。

 

大理石とブロンズの空間。

 

左の扉が鏡の間への入り口。

 

鏡の間

最大の見所の鏡の間。

もともと王の居住スペースと王妃の居住スペースを繋ぐ庭園を見渡す大きな屋外テラス。

悪天候の際に不便なので、マンサールが1678年から1684年の6年かけて屋根と壁を付けた回廊に改造した。

 

17のアーチ型の窓に向かい合うように、17のアーチ型の壁とし、357枚の鏡をはめた。

サンゴバンの王立マニュファクチャで製造された鏡。

サンゴバンは創業350年以上の老舗でルーブル美術館のガラスのピラミッドも制作。

当時、鏡は大変貴重な物で、豪奢の証。

天井画はオランダ戦争フランドル戦争の大勝利だけではなく、行政や経済の改革を象徴する表現。

全長73m

 

中央には甲冑を身につけ、玉座に腰かけた国王が描かれ、その周りに三美神とオリンポスの神々、知恵の女神ミネルバと戦の神マルス

現在のシャンデリアや燭台はマリーアントワネットとルイ16世の結婚式に合わせて、オリジナルに忠実に新しくしたもの。

 

1919年の第一次大戦後のヴェルサイユ条約の調印はここで行われた。

 

 

鏡の間

 

鏡の間

 

鏡の間

 

王の寝室

鏡の間の途中に入口があります。

 

国王と王妃の共通の大広間として1688年に作られた。

1701年にルイ14世の妻マリー・ルイーズが亡くなると、ルイ14世はここを寝室とし、1715年にこの部屋で亡くなった。

ルイ15世もこの場所を寝室とした。

1789年には、ルイ16世と王妃マリーアントワネットがヴェルサイユからパリに連行される前に、この部屋のバルコニーから群集の前に姿を現した。

 

牡牛の目の前室

南側の部屋に光をもたらす円形の窓にちなんで命名

この部屋はもともと仕切り壁で二つに分かれており、前室と王の部屋で構成されており、ベッドは現在の暖炉の隣の左隅に置かれていました。

これらの部屋の小さなサイズに不満を抱いたルイ14世は、1701年に壁を取り払い、2つの部屋を1つにまとめることに決めました。

彼は寝室を次の部屋に移しました。

 新しい世紀の初めに、豊かな大理石の装飾と塗装された天井を放棄し、白い天井と金色の木工品に置き換えました。

 

王妃の寝室

ルイ14世の妃マリー・テレーズのために作られた寝室。

 

歴代の王妃が使用。

 

マリー・アントワネットはこの場所で公開出産を行いました。

 

マリー・アントワネットが亡くなった時の状態が忠実に再現。

 

貴人の間

控えの間。

大会食の間

王と王妃が食事をした部屋。

 

正面にはマリー・アントワネット肖像画

 

王妃の衛兵の間

昼夜12人の衛兵が王妃の護衛に当たるため待機していた部屋。

 

戦史の回廊

長さ120m、幅13mの回廊の壁には、初代国王であるクロヴィス1世が勝利した497年の「トルビアックの戦い」から、ナポレオンが勝利した1809年の「ヴァグラムの戦い」までをテーマーにした33点の絵画が並んでいます。

 

庭園

 

庭園

手前のラトナの泉水は、ルイ14世が自らの象徴と崇拝する太陽神アポロンの幼少を物語る泉を作りたいという願望から生まれました。

泉は、アポロンとディアナの母ラトナとリュキアの農民たちの出会いを描いています。

オヴィデウスの『変身物語』にある逸話で、ラトナは自分を愚弄した農民達を蛙に変身させてしまいます。

 

庭園は、左右対称に花や草が植えられています。

大小で500〜600ほどの噴水が置かれ、小道や森の中には一流彫刻家によって造られた大理石製の彫刻などが置かれています。

 

1時間€35で庭園を一周してくれるカートがありました。

 

宮殿内を義母のペースでゆっくり歩いて、現地滞在3時間の半日ツアーでちょうど良かったです。

門を出た所でツアーバスに乗り、宿泊したホテル前まで、連れて行ってくれ、ホテルで荷物を受け取り、タクシーで次のホテルに行き、午後は部屋で休みました。

フランス個人旅行~1日目~エッフェル塔と宿泊

シャルルドゴール空港に到着して、タクシーでホテルに向かいました。€58

 

クレカだと€59になると言われ、現金で払いました。

 

8月末のパリ、最高気温は夕方28度くらいまで上がりましたが、朝晩は15度くらいまで下がり、長袖の上着が必要でした。

 

たくさん歩けない義母のために、宿泊したのはPullman Paris Tour Eiffel のエッフェル塔がバルコニーから見える部屋。 €400.76

 

1階のレストランFrameでランチを食べましたが、雰囲気もお料理も良かったです♪

 

エッフェル塔

ホテル入口前からの眺め

 

客室

予約の段階でツインの依頼をしていたのに、ダブルだったので、この後、ツインにしてもらいました。

 

客室

 

客室のサービス

水と炭酸水とコーヒーはサービス

 

bathroom

スリッパとバスローブはありました。

環境を守るためシャンプーや化粧水は補充式でした。

 

 

9階の客室のバルコニーからの眺め

 

だんだん日が暮れて、エッフェル塔に明かりがつきました。

 

 

日没後、毎正時5分間、シャンパン・フラッシュのライトアップ

8月末は日没が20:30ころなので、21:00から始まりました。

 

シャンパン・フラッシュ!

 

 

 

最後は01:00でゴールドのライトが消えて、シルバーだけでまたたきました。

時差ボケで寝てしまうので、目覚ましで、起きて見学しました。

 

 

8月末のパリの日の出は07:00頃

 

朝のエッフェル塔

 

刻々と変わるエッフェル塔の眺めを存分に楽しめました!

 

エッフェル塔は1889年開催のパリ万国博覧会に際して建設され、設計と建設をしたギュスターヴ・エッフェルに由来した名称。

 

高さは構造上は300m、先端は330m

 

展望台は3つあり、高さは第1展望台が57.6m、第2展望台が115.7m、最も高い第3展望台が276.1m

 

 

フランス個人旅行~出発編

 

着陸した飛行機のイラスト

 

 

飛行機の出発時間が朝早いので、前日、成田空港の近くのホテルに泊まりました。

 

私が義母の家に行き、持ち物の確認をしてから、私が買ってきたお弁当を夕食として食べてから、ホテルに向かいました。

 

翌朝、ホテルのシャトルバスで空港に向かい、出発3時間前にチェックイン。

 

ビジネスクラスなので、トラベラウンジでミネストローネとカフェオレを飲みながら、搭乗を待ちました。

 

機材はBoeing 777です。

 

北極圏経由14時間の飛行時間。

 

ビジネスクラス

 

奥に見えるコックピット

アメニティ

スリッパもありました。

ヘッドホンも耳に当てるところがふわふわのスポンジが入っていて、快適でした。

スナック

飲み物のメニュー

食事のメニュー

 

前菜

パンもバターも前菜もとても美味しかったです。

主菜の牛肉の日本風

義母の主菜

主菜のカジキマグロ

私の主菜

チーズ

フランス人はチーズをたくさん食べますね。美味しかったです。

デザート

デザートのケーキはとても美味しかったです。

間食

 

朝食

ラザーニャも美味しかったです。

ナイフ、フォークなどのカトラリーはChristofule(クリストフル)です♪

 

映画を見る時と食事時以外は座席をフルフラットにして寝ころべるので、とても楽でした。

 

いつもはエコノミークラスなので、ビジネスクラスは2.5倍の価格の差の価値があると実感しました。

 

 

フランス個人旅行、コロナ禍、81歳の義母と ~事前準備編

ワクチンパスポートのイラスト(英語・スマートフォン)

コロナ禍はなかなか、終わりが見えません。

感染してほしくないので、義母に会う機会がめっきり減り、久しぶりに外出して、驚きました。

100m歩く度に休憩が必要、少しの坂道や階段を上るのが困難な状態。

年齢の割に若々しかったのに、年齢相応かそれ以上になっていました。

 

コロナ禍で誰もが外出を控えました。

高齢者が外出を控えると、フレイル(運動機能低下)状態になってしまいます。

 

義母は3年前に肺動脈塞栓症になり、肺機能が低下しているところにコロナ禍。

 

嫁の私にはとても優しく、孫の世話など、とてもお世話になったのに、お返ししていないと慌てる私。

 

まだ行ったことが無い義母を花の都パリに連れて行ってあげよう。

 

夫の費用負担の了解を取り付け

私:「一緒にフランス旅行に行きましょう。」

義母:「無理。パスポートの期限も切れているし」

私:「戸籍抄本があれば、今は空いていて、すぐに取れますよ」

義母:「体力に自信が無い」

と言いながら、戸籍抄本を取り寄せていた!

私が付き添って、一緒に手続きに行き、無事に取得しました。

 

ここで、航空券を購入しました。

母はビジネスクラス、私はエコノミークラスを考えていましたが、義母の希望で二人ともビジネスクラス

全額を義母が貯金があるからと支払いました。

 

私:「フランス入国は規制なしだけど、日本入国にはワクチン接種証明が必要だから、スマホにアプリを入れますね。マイナンバーカードは持っていますか?」

 

義母:「持っていない」

私:「今月の〇日に、近所の自治体の施設で無料でマイナンバーカードの手続きができますよ」

 

無事に取得しました。

 

シニア用のアンドロイドのスマホだからか、接種証明アプリがダウンロードできない。

 

義母:「大変そうだから、あきらめるわ」

 

と言いながら、すぐに最新のiPhone 13に買い替えていた!

無事にワクチン接種証明書とMY SOSのダウンロード完了。

 

義母:「入れ歯を新しくしたら、合わなくて、食べられないから、キャンセルしたい」

私:「キャンセル料金は一週間先でも同じだから、もう少し、入れ歯の様子を見ましょう」

 

義母:「入れ歯の調子は良くなったけど、夏バテしているから、キャンセルしたい」

私:「フランスは日本より、涼しくて乾燥していますよ。

なるべく歩かないように、旅程を考えています。

キャンセル料は一週間先でも同じだから、もう少し、様子を見ましょう」

 

身体を鍛える器具を購入して、鍛え始めた。

 

かかりつけの医者から、家事ができているのなら、言っても大丈夫と言われたとか。

 

さあ、どんな旅行になるやら?!

 

頑張れ私!